『脳を活かす勉強法』

4月29日の「プロフェッショナル」が、茂木健一郎スペシャルだったということを、ホッテントリにあがっていたid:usukeyさんのまとめを読んで、初めて知った。だってその日はマラソンで疲れ果てて、せっかくの火曜日なのに、アクセスも聴かずに寝てしまっていたのだから。それで再放送を録画し、翌朝見た。なぜか5時に目が覚めたので、朝っぱらから・・・。（その時間には、祖母と母はすでに山菜採りに出かけたあとだったが。）
記憶を定着させる方法のところでは池谷さんを思い出した。思い立ったら、すぐやる、というのは前に読んだ茂木さんの著作にも書かれていた話だ。そしてなるほどと思ったのは、自分と相手との関係で、飽きずに新鮮な気持ちを保ち続けるには、相手に何かを期待するのではなく、自分が変わること。そうすると、見えるものがいつも違うということ。
そして、この内容が茂木さんの著作『脳を活かす勉強法』の一部だと知り、その本を読んでみようと思った。県立図書館は所蔵なし。市立図書館は15件待ち。うーん、これは長いなと思っていたら、近くの大学図書館にも所蔵していた。しかも在館表示！早く行かないと借りられてしまうのではと思いながら行ったが、無事借りられた。大学に入ってしまえばこの手の勉強法は、いらないのかしら。市立図書館での予約件数と大学図書館での在館表示が対照的。
ざっと読んだ感じでは「すぐやる」とか「ネガティブに考えない」とか、勝間和代と通じるところもあると思った。
ようするに、私は今すぐ資格試験の勉強を再開しなくてはならないということか！

脳を活かす勉強法 奇跡の「強化学習」