祝受賞

asahi.comより

本屋大賞　伊坂幸太郎さん「ゴールデンスランバー」に
全国の書店員が一番売りたい本を投票で選ぶ第５回「本屋大賞」が８日発表され、伊坂幸太郎さんの小説「ゴールデンスランバー」（新潮社）に決まった。

過去の受賞作が、すでに十分に売れている本だったりして、設立当初の目的と違ってきたとも言われる本屋大賞。たしかにそう思うときもあるけれど、好きな作家が賞を獲るというのは、素直にうれしいものである。きっと、何回もエントリーさせて、いつまでも賞をあげないN木賞の代わりに、私たちがあげちゃえばいいじゃない、みたいな票が多数あったと想像。