図書館怖い

本好きが図書館にいるという状況は、パチンコ好きがパチンコ屋にいるのと同じ状況なのである。パチンコ好きがパチンコ屋にいて、パチンコをせずにいられるだろうか、いやない(反語)。そう思って今日、極めて誘惑の少ないと思われる図書館に行った。勉強をしに。しかし、図書館は図書館なのだ。その図書館の雑誌は誰が選んでいるのか、ありそうにないBE-PALが置いてあった。しかも今号のBE-PALの特集は自転車である。忌野清志郎復活記念なのである。勉強そっちのけで、読んでしまった。本好きに図書館というのは、やはり誘惑が多すぎるものなのである。