ヘルメットで出かけると、話しかけられる記録更新中

昼前に、病院を予約していた(甲状腺の方)。ちょっと遅刻しそうだったので、一生懸命自転車を漕いだ。ついてすぐ、自分で血圧と脈拍を測定して、結果を受付に提出するようになっているのだが、その脈拍が101。ヘルメットをドイターのバックパックにくくりつけて、診察を待つ。呼ばれて、それを持って診察室に入ろうとすると、案内してくれた看護婦さんが「自転車!もしかして速いやつ?私も欲しいんだよね」と。そういえば、この看護婦さんは病院のHPの自己紹介で、スポーツ好きと書いていた気がする。そこでひとしきり盛り上がり、別の部屋にいた先生に、何を盛り上がっているんだと聞かれて、「naoさん、速い自転車に乗っているらしいです」と言っているのが聞こえた。先生が登場して、診察よりも先に「実は今日、自転車屋に行こうと思ってたところなんだよ。いろいろ教えて!」と診察そっちのけw教えて、と言われても、教えてあげられることなど大してないのだ。そこで、質問に答える形で

  • ママチャリとは全然違って、筋肉の動きがダイレクトに伝わるので感動。もうママチャリには戻れない
  • 5キロくらいの通勤なら、クロスバイクがいいのでは?
  • ヘルメットをかぶらないと、怖くて車道を走れない
  • かぶっている方が、ドライバーが優しい気がする
  • PCを持つなら、バッグはリュックの方がいいのでは、なぜならメッセンジャーだと片方の肩だけで重さを支えるので疲れる
  • 後々のメンテナンスもあるので、ある程度信頼のできるお店で買うのがいい
  • いろいろお金がかかるけど、値段と使いやすさは比例するし、直に自分の肌に触れるものなので、ある程度のものを使ったほうがいい(と私は思っている)

など。
金額を聞かれて、10万円前後と言ったら「うーん、やっぱり10万くらいかかるか〜」と言っていた。少しは前知識があっての発言なのだけど、先生でもそんな風に言うのかと、ちょっと驚いた。私の中では、医師=お金持ち=10万円くらいポンと払っちゃう、という考えがあったので。あまりにも短絡的だとは思うけど。
診察中も、甲状腺を触診しながら「自転車いいのか〜」とか言ってたしw薬の処方も、いつもは4週か5週分出してもらっているのを、6週分もらえるか聞いたら「今日はいい情報を教えてもらったから、なんでも言うこと聞いちゃう」って、先生wwwもし買ったらHPで紹介してくださいよ!と言って帰ってきた。