ああ、先週の今ごろは

スピッツのライブから一週間がたって、やっと落ち着いてきた、と思ったところに、ファンクラブの会報キター!それにしても、全員が40歳を迎えたバンドには見えませんぜ。特にボーカルのお方。
ライブに行ったあとは、ライブで聴いたからこそ好きになった曲、というのができる。ライブから数日たったころに、その曲ばっかりリピートしてるような。それまで歌の内容とかメロディーラインだけ聴いてたのが、途中のギターがかっこいいとか、ここのドラムすごいとか思ったり。今回のライブでのそれは「漣」。クージーがフルートを吹いている、っていうのがインパクト大!だったかも。
それと、ファンクラブツアーで新曲として聴いた「P」が、アルバムを聴くことで自分なりに消化されてたから、今回すごくしっくりきた。
あと思ったのが、オリジナルアルバムでいえば、2作前の「三日月ロック」と前作の「スーベニア」の最後の曲(それぞれ「けもの道」と「みそか」)が、最後の曲でありながら、次に繋がっていく感じだったのが、今回の「さざなみ」の最後の曲「砂漠の花」でそれを全部受け止めてる感じ。
はいはい、マニアですよー。